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書評のブログ。

ビジネス

【書評】「佐久間宣行のずるい仕事術」(佐久間宣行)を読んでの感想

読んでみて、いいなと思ったところ。 人を責めずに仕組みを変える インプットし続ける メンタル第一、仕事は第二 人間関係に関する箇所全般(組み合わせが大事そう) 読みやすくて、すっと自分の中にはいってくる文章。佐久間さんを知らない人にいいんじゃな…

【書評】「TAKE NOTES!」を読んでの感想

ニクラス・ルーマンという社会学者の方が考案したメモのとり方の方法論について書かれた本です。ご本人は、この手法を元に58冊の本と、数百本の論文を執筆したそうです。メモをとることが大切なのは、知っているつもりですが、なかなかいい方法は分からない…

【書評】「インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針」を読んでの感想

はじめに ソフトウェア開発者向けの心理学の本です。アプリケーションの画面のデザインの際に活かせる情報が書かれています。サンプルの画像もアプリケーションの画面が多かったですね。 目次 はじめに 目次 全体の感想 キーワード3選 情報を少なくすること …

【書評】「アンガーマネジメント入門」(安藤俊介)を読んでの感想

はじめに すぐイライラしてしまう性格を何とかしたいと思い、手に取りました。怒ると嫌な気持ちが続いてしまいますし、上手くいくものもうまくいかなくなってしまいます。そうならないために、学びたいと思ったのです。 著者の安藤俊介さんは日本アンガーマ…

【書評】「「分かりやすい教え方」の技術―「教え上手」になるための13のポイント (ブルーバックス)」(藤沢 晃治) を読んでの感想

はじめに 人に何かを教える経験は誰にでもあるのではないかと思います。教える立場にたって分かるのは、教えることの難しさです。「教えるのは本当に難しい。」それが、私の正直な認識でした。少しでも上手な教え方を知りたいと思い、本書を手に取りました。…

【書評】「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」(ほぼ日刊イトイ新聞)を読んでの感想

はじめに 本書は、HAL研究所代表取締役、任天堂の代表取締役社長であった岩田聡さんについて書かれたものです。基本的には、岩田さんが「ほぼ日刊イトイ新聞」上で話された言葉や、インタビュー記事等をまとめたものとなっています。糸井重里さん、宮本茂さ…

【書評】「「分かりやすい文章」の技術―読み手を説得する18のテクニック (ブルーバックス)」(藤沢 晃治)を読んでの感想

はじめに 「文章を上手く書けるようになりたい。」というシンプルな気持ちから手にとった本です。 著者の藤沢晃治さんは元ソフトウェアエンジニアで、現在はビジネススキルや英語についての執筆、講演、研修を行われている方です。ビジネススキルの中でも、…