プログラムを書く上で、読みやすくするために必要なことが書かれた本。
気を付けるべき点が一通り載っています。しかし、ページ数はそこまで多くない。
プログラミングの勉強を始めたら、一度は読むと良いのではないでしょうか。
- 個人的には、テストコードを書く上で気を付ける点が非常に参考になりました
- テストを簡単に追加できるようにする
- テストコードをシンプルにする
- エラーメッセージを分かりやすくする
- テスト用の関数の処理(テスト)を1つに絞る
- テスト用の関数の名前を分かりやすいものにする
- 適度に関数化して、テスト本体の呼び出しを分かりやすくする(1つの関数呼び出しになっていれば、分かりやすい。)
何度も読み返すと、新しい気付きが得られる本だと思います。
実際にコードを書いていくと、共感が得られる箇所が増えていくのではないかな、と。
プログラミングに興味がある方には、是非手にとっていただきたい一冊です。