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書評のブログ。

【書評】「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方」(仙塲 大也)を読んでの感想

ソースコードを書く上で気を付けるべきポイントが書かれた良い本だと思う。

C#を使って説明されているが、他の言語でも応用はできる。

コーディングで、おさえておきたいところが、たくさん載っている。

 

以下、読んで大切だな、と考えた点。

  • interfaceを使っての設計をしっかり行う。
  • 分岐を減らす。
  • 引数で関数内の処理を分岐させない。
  • 目的ベースで名前をつける。
  • 通化する処理について横断的関心事となっているか確認する。
  • 割れ窓理論リファクタリングのサイクルを意識すること。

 

重要なことでも、すぐに忘れてしまう。

コンスタントに読み返したい。